Archives

米国人の政治志向に関する心理学的研究

ニューヨークタイムズによれば、カナダの心理学者4名が、リベラルと保守のどちらがより変化への受容度が高いかについて、米国人を対象に研究を行ったという。これによれば、政治的リベラル、伝統的な道徳的価値の否定、科学の受容、宗教・超常現象・陰謀論に対する懐疑心を持つ人々は、そうでない人々に比べて、自分の信念や意見をエビデンスに基づいて変更する意思があることが分かった。加えて、これらの人々は、党派、道徳的価値観、さまざまな政治的意見を通して全体的なイデオロギーの観点から政治的に寛大である傾向が明らかになった。

原文を読む ‘The Whole of Liberal Democracy Is in Grave Danger at This Moment’ 

最近
  • 超党派国会議員団 インドネシア訪問・対話プログラム
  • 東京ユース・デモクラシー・フォーラム2024 / Tokyo Youth Democracy Forum 2024
  • 「民主的ガバナンス・普遍的価値観の推進に向けた政策対話」シリーズ 第4回「ミルクティー同盟日本関係者との対話:民主主義支援・人権擁護と日本の役割」を開催しました
  • 中国による影響工作がアジアで深刻化
  • 報告書:アジア・太平洋地域の民主主義状況、下降傾向は止むも改善せず