Archives

米国人の政治志向に関する心理学的研究

ニューヨークタイムズによれば、カナダの心理学者4名が、リベラルと保守のどちらがより変化への受容度が高いかについて、米国人を対象に研究を行ったという。これによれば、政治的リベラル、伝統的な道徳的価値の否定、科学の受容、宗教・超常現象・陰謀論に対する懐疑心を持つ人々は、そうでない人々に比べて、自分の信念や意見をエビデンスに基づいて変更する意思があることが分かった。加えて、これらの人々は、党派、道徳的価値観、さまざまな政治的意見を通して全体的なイデオロギーの観点から政治的に寛大である傾向が明らかになった。

原文を読む ‘The Whole of Liberal Democracy Is in Grave Danger at This Moment’ 

最近
  • 民主主義後退でASEAN議員、日本に期待: 朝日新聞に掲載
  • 超党派議員懇談会「インド太平洋地域の普遍的価値を促進するために議員の果たす役割:挑戦と機会―日本への期待」を開催
  • 超党派議員懇談会「日米新政権とインド太平洋地域における民主的レジリエンスを強化するための方途」を開催
  • 高須幸雄主査のインタビュー記事が掲載されました
  • 超党派国会議員団 インドネシア訪問・対話プログラム