日本国際交流センターが2018年9月に正式にスタートさせた、民主主義の未来「私たちの役割、日本の役割」プロジェクトは、国際秩序と普遍的価値が現在どのような脅威に晒されているのかを理解し、日本としていかなる政策手段を形成し、どのような政策を展開することが可能かについて検討します。
本プロジェクトでは民主主義に関心を持つ国会議員、研究関係者、諸外国専門家とのワークショップ、諸外国関係政府・諸機関との政策対話を行い、最終的には日本政府に対して提言を行うことを目的とします。
なお、本プロジェクトは、3ヵ年計画事業です。高須幸雄国連事務総長特別顧問を主査に、研究者を中心に研究会を組織し、日本がいかなる政策対応をするべきかについて検討するとともに、政治家、内外のシンクタンク、研究者と情報、意見の交換を行います。