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ドイツ:ジャーナリストへの嫌がらせや暴力行為が拡大

ドイツで、政府によるコロナ対策に対する抗議活動の現場で、ネオナチとフーリガンによるジャーナリストへの嫌がらせや暴力行為が拡大している。11月7日にライプツィヒで行われたQuerdenken(水平思考)によるデモでは、ジャーナリストへの妨害や暴行が少なくとも43件確認された。さらに、集会開始前から警察が主要駅で十数人のジャーナリストを拘束し、個人情報を記録していた。集会でメディアが攻撃されている際にも警察の介入が無かったり遅かったりした。ベルリンだけでも、過去6ヶ月間にCOVID-19関連の抗議行動で100件以上の妨害事案が記録されており、そのうち約10件は殴る蹴るの暴行を伴い、女性カメラマンやカメラチームへの虐待や嫌がらせ、レポーターへの死の脅迫なども報告されている。

原文を読む  German protests against COVID-19 measures: Persecution of journalists behind the façade of a citizen movement

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