Archives

論文集:コロナ禍による市民社会活動の活発化について

カーネギー国際平和財団リチャード・ヤングス氏らによる素晴らしい論文集が発表された。本書はコロナ禍において各国で市民社会への需要が高まり、市民社会が健康上の危機対応、政府の監視、社会・経済・政治モデルの変革を求めるアクターとしての活動を活発化させたと指摘する。本書は12の事例研究を行っており、東南アジア、台湾、インド、中東・北アフリカ、東欧・中央アジア、ウクライナ、グルジア、ポーランド・ルーマニア、西バルカン諸国、ジンバブエ、米国、ラテンアメリカを取り上げている。

原文を読む Coronavirus as a Catalyst for Global Civil Society

最近
  • 民主主義後退でASEAN議員、日本に期待: 朝日新聞に掲載
  • 超党派議員懇談会「インド太平洋地域の普遍的価値を促進するために議員の果たす役割:挑戦と機会―日本への期待」を開催
  • 超党派議員懇談会「日米新政権とインド太平洋地域における民主的レジリエンスを強化するための方途」を開催
  • 高須幸雄主査のインタビュー記事が掲載されました
  • 超党派国会議員団 インドネシア訪問・対話プログラム