平和研究所フランクフルトのジョナス・ウルフ氏による論考。引き続くベネズエラの危機に対処する上で、ベネズエラ国内のどのアクターや政治機関を民主的と認めるかを争うのではなく、紛争解決というレンズを通して同国にアプローチすべきであると論じている。民主主義に基づく枠組みは外部アクターを分断するが、紛争解決に焦点を当てた枠組みは、より協調的な国際対応の可能性を高めると指摘する。
原文を読む A New Framework for Dealing with Venezuela: From Democracy to Conflict Resolution