2019年7月6日に行われたインタビューを文字起こしして編集された記事で、スタンフォード大学のラリー・ダイアモンド教授が、昨年ジェームス・フィッシュキン教授とともに行ったミニ・パブリックスの実践「America in One Room」について語っている。この活動では、無作為に選ばれたアメリカ人526人を4日間集め、アメリカが直面する問題について議論をしている。その結果、質の良い報告書へのアクセスを確保した上で少人数のグループで敬意を持って議論をすれば、人々の意見が変わり、偏見をなくすことができたという。