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ミャンマー危機の行方、日本の対応は

前駐ミャンマー日本大使の樋口建史氏のインタビュー記事。日本の外務省から直接メッセージとして発することは憚られるものの、対外的に伝えたいメッセージを、現役外交官に代わって発信させたものと見られる。樋口氏は、ミン・アウン・フラインにも軍にも国家統治の資質がないことが既に明確だと断言。ミャンマー危機の帰結としては、大量の死者を出して市民を威圧するか、国家が崩壊状態となるかの2つのシナリオが考えられると予測。ODAの再考をはじめとする制裁を支持し、ミャンマーの人々の人権に配慮した対応を促している。

原文を読む Myanmar junta efforts to restore calm ‘unworkable’: ex-Japan envoy

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