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ポピュリズム、パンデミック対策には致命的

ジョンズ・ホプキンス大学のヤシャ・モンク教授による論考。単純にどの政治体制がコロナ対策に優れているとは言えないもののポピュリズムがコロナに対処できないことは明白になったと論じている。パンデミックの長期化によりガバナンスの質が益々重要になる中、ポピュリストに支配されている国々(ブラジル、メキシコ、インド、ボリビア、エクアドル、フィリピン、トランプ政権下のアメリカなど)はこれに対処できず、経済的被害、患者数、死亡率の面で特に大きな犠牲を払っていると指摘している。

原文を読む How Populism Has Proven Lethal in This Pandemic

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