2021年度に実施した「日本の民主主義の再評価」プロジェクトでは、竹中治堅 政策研究大学院大学教授を主査に迎え、第1回「日本の民主主義の現状」、第2回「統治機構」、第3回「市民社会、多様性、メディア」をテーマに3回のパネル討論が行われ、このたび最終報告書が完成しました。
本報告書では、戦後から近年にかけてどのように日本の民主主義が成立、移行、定着していったかを振り返り、日本の民主主義の強みと弱み、機能している点、していない点を評価しています。特に日本の民主主義の三つの課題として、有権者の意識、メディアのあり方、ジェンダーギャップを抽出し、パネル討論の論議を交え考察しながら、他国にとって参考になる点や課題についても触れています。
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