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米国及びインド太平洋諸国の民主主義問題専門家を招へいするサニーランズ・イニシアティブ・リトリートを日本(東京・小田原)で開催しました

8月1日から3日にかけて「サニーランズ原則に基づくインド太平洋諸国における民主的パートナーシップ推進」を目的とした第2回サニーランズ・リトリート(集中合宿)を全米民主主義基金(NED)およびアネンバーグ財団トラストとのパートナーシップにより東京と小田原にて開催しました。このリトリートには、オーストラリア、日本、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、韓国、台湾、米国を含むインド太平洋地域から約30名のオピニオンリーダーが集まり、合宿・討議し、関係国政府に向けた下記の提言を発表しました。

8月2日に「小田原ステートメント」が採択されました。ステートメントでは、インド太平洋地域における民主的な連帯の必要性と緊急性を強調し、政府および市民社会のレベルで、民主的パートナーシップを強化する必要があると訴えています。

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  • 報告書:アジア・太平洋地域の民主主義状況、下降傾向は止むも改善せず
  • アジアの若者の民主主義への関わりを分析
  • 2022年の世界腐敗インデックスと動向分析
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