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脅威にさらされる「自由主義」とその今日的な重要性について

スタンフォード大学のフランシス・フクヤマ教授による素晴らしい論考。今日、攻撃を受けている「民主主義」は「自由主義的民主主義」を指し、最大の脅威にさらされているのは「自由主義」の部分であると指摘。自由主義自体に内在する問題はあるものの、自由主義は多様な社会での紛争解決ツールであるため、自由主義が切り離された民主主義では多様性を守ることができないと警鐘を鳴らす。

原文を読む Liberalism and Its Discontents

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