カーネギー国際平和財団のイェジッド・サイ氏らによる、北アフリカにおける軍の政治的役割に関する論文集が発表された。60年にわたり中心的な政治的役割を果たしてきた軍の役割は、過去10年間で見直されつつあるという。ただし、ガバナンスからの軍の撤退が成功するか否かは、政治・社会的協力者の存在、民間人の役割などに影響されると論じている。
原文を読む Politics of Military Authoritarianism in North Africa