米国務省から2020年版国別人権報告書が発表された。独裁者がコロナを人権抑圧の口実として利用し、コロナによって高齢者、障がい者、LGBTQI+など、社会から疎外された人々が弱い立場に置かれていることなどを指摘。特に深刻な人権侵害が見られる国としては中国、シリア、イエメン、ロシア、ベネズエラ、ニカラグア、キューバ、ジンバブエ、トルクメニスタンなどを挙げている。
原文を読む 2020 Country Reports on Human Rights Practices