Transparency Internationalによる地域ごとの腐敗インデックス。アジア・太平洋地域における国々の腐敗度について、国による差が大きいものの、2022年は4年連続で100 ポイント中、平均が45ポイントと停滞していると報告した。

オンライン上で偽情報や操作された情報が増殖し続けていることを受けて、Forum on Information and Democracyは、民主主義と人権を脅かす現象の食い止め方に関する250の提言を発表した。

スタンフォード大学のDidi Kuo氏による論考。民主主義の後退を理解する上で重要な最近の文献を紹介している。

民主主義国において軒並み対中感情が悪化したことがピュー・リサーチ・センターの調査で明らかとなった。

PEN AmericaのSuzanne Nossel氏による論考。中国共産党が人権レジームにとって最大の脅威であると論じる。

SNSでの偽情報拡散、監視国家の形成など、テクノロジーが自由や人権に脅威を与える側面が拡大している。本質的な民主主義の原則が守られるよう、テクノロジー企業に対する規制を定めるグローバルな民主主義的同盟の必要性を提唱する記事。