民主主義国において軒並み対中感情が悪化したことがピュー・リサーチ・センターの調査で明らかとなった。

トランプ大統領のコロナ感染など、米国の自失点が続く中、「欧米民主主義は無秩序であるのに対し、中国は政治的安定を維持している」とのメッセージが中国共産党系メディアから発出されていると指摘する論考。

世界的にインターネットの自由が大幅に低下していると指摘するフリーダムハウスの2020年度版報告書が発表された。

コロナが民主主義に与える影響に関し、フリーダムハウスが行った大規模な調査の結果が発表された。

America Enterprise InstituteのDan Blumenthal氏らによる論考。中国が今年に入って多方面で好戦的な姿勢を強めているのは、国内のナショナリズムを高揚させて内部分裂を抑制するためであると指摘する。

グローバリゼーション、技術変化、金融不均衡などによって米国中間層は既に不安定な状態に置かれていたが、コロナウイルスによって不安定性がさらに高まり、社会不安を引き起こしている。

東南アジアの民主主義国であるインドネシアとフィリピンにおいて、コロナ感染の拡大が続いている。

ブレナンセンターは、トランプ政権のコロナ対策を巡る問題行動をまとめたウェブサイトを作成・更新した。

経済学者ダロン・アセモグル氏（MIT教授）からの警告。二つの大戦後、欧州が協調して復興することができたのは、民主主義や平和といった共通のビジョンを掲げることができたためであった。

コロナ禍で報道機関やジャーナリストへの暴力が多くの国で増加している。メキシコでは9月9日、著名なジャーナリストが首を切られた状態で発見された。